金は地球にどれくらいある?地球の金の総量と希少性の秘密

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金(ゴールド)は、その美しさと耐久性から、古代文明の時代から人々に愛されつづけてきました。
投資やジュエリー、産業用途など幅広い分野で利用される金ですが、実際に地球上にはどれくらいの量が存在しているのでしょうか?

本記事では、金の総量、埋蔵量、そしてその希少性の秘密について解説していきます!

金の総量はどれくらい?

金は私たちの生活に深く関わる貴金属ですが、いったい地球上にどのくらい存在しているんでしょうか?

ここからは、金の総量や埋蔵量について解説していきます。

現在までに採掘された金の量

2023年時点で、人類が採掘した金の総量は約20万トンと推定されています。これは東京ドーム約5個分に相当する量です。(約124万立方メートル × 5)
これらの金の大半はジュエリーや投資資産として流通していて、日々世界中で取引されています。

また、金は一度採掘されると再利用されることが多いため、新たな採掘量に比べて市場に流通する総量は比較的安定しています。

地球の埋蔵量

地球の地殻に存在する推定埋蔵量は約5万トンとされています。しかし、実際に採掘ができる金の量は技術やコストの問題で制限されていて、すべてを採掘することは現実的ではありません。

しかし、地球全体には莫大な金が存在すると考えられています。例えば、

  • 地球の核には数兆トンもの金が含まれている可能性がある
  • 海水には約1,500万トンの金が溶けていると推定される

ただし、これらの金は現在の技術では採掘不可能なため、実際に流通することは今のところはありません。

金はなぜ希少なの?

金は、なぜこれほどまでに希少で高価なんでしょうか?その理由は、金が出来上がる過程や地球上での分布、そして需要の高さにあります。

ここからは、金の希少性を生み出す要因について解説していきます。

宇宙で生まれる金

実は金は、通常の星の中では生成されません。
金の原子は、超新星爆発や中性子星の衝突といった極端な宇宙現象によって作られ、地球が誕生する際に流星や隕石とともにもたらされたと考えられています。

この特異な形成過程が、金の希少性を決定づける要因のひとつです。

地球の奥深くに埋もれる金

地球が形成された際、多くの重い元素(鉄や金)は重力によって地球の中心部(核)へと沈みました。
そのため、現在の地殻に存在する金はごくわずかで、採掘可能な範囲にある金は非常に少なく、限られています。

もし仮に地球の核にある金を採掘できる技術が発展したとしても、そのコストとリスクを考えると実用化は困難とされています。

需要の高さ

金の希少性をさらに高めているのは、その圧倒的な需要です。金は以下のような用途で常に求められています。

  • 投資資産(金地金・金ETFなど)
  • ジュエリー(世界の金需要の約50%を占める)
  • 産業用途(電子機器・医療分野など)

特に経済が不安定な時期には「安全資産」としての価値が高まり、金の価格が上昇する傾向があります。

未来の金採掘技術と可能性

現在の技術では採掘が難しい場所にも、実は大量の金が眠っています。
深海や宇宙、さらには都市鉱山と呼ばれる電子機器のリサイクルなど、今後の技術革新によって新たな金の供給源が開拓される可能性があります。

ここからは、未来の金採掘技術について解説していきます。

深海採掘

海底には膨大な鉱床が存在していて、その中には金を含む貴金属も含まれています。
現在、深海採掘技術は進化しており、将来的には海底からの金の採掘が実用化される可能性があるといわれています。

ただし深海環境は過酷で、採掘コストや環境への影響などの課題が多いため、大きな技術革新が求められます。

宇宙採掘

小惑星には、大量の金や貴金属が含まれていることが判明しています。
NASAや民間の企業などは小惑星採掘を視野に入れた研究開発を進めていて、将来的には宇宙から金を採掘する時代が来るかもしれません。

しかし宇宙採掘はあくまでまだ理論段階で、莫大なコストと技術的な課題を克服する必要があります。

リサイクル市場の成長

「都市鉱山」と呼ばれる電子廃棄物(スマートフォン、PCなど)からの金回収技術も進んでいます。新たに採掘するよりも環境負荷が少なく、効率的な方法として注目されています。

とくに電子機器には微量の金が含まれており、大量の廃棄物から金を回収する技術が今後の課題となるといわれています。

金の希少性と投資価値

金の供給量は限られているため、長期的にその価値が維持されると考えられています。特に以下のポイントが、金を魅力的な投資対象としています。

  • インフレヘッジ資産としての価値(通貨の価値が下がっても、金は価値を保持しやすい)
  • 長期的な需要の安定(ジュエリー・電子機器・医療用途など)
  • 貴金属としての流動性の高さ(世界中で容易に取引可能)

金は有限だからこそ価値がある

地球上に存在する金の総量は限られていて、さらにその多くは採掘が難しい場所に埋もれています。
未来の技術によってあたらしい採掘方法が開発されたとしても、金の希少性そのものが失われることはないでしょう。

そのため、金は古代から現代まで価値を持ち続け、今後も貴重な資産として扱われることが予想されています。金の希少性を理解することで、その本当の価値をより深く知ることができるのではないでしょうか?

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